車査定 チェックポイント

ディーラー営業マンが教える!車査定でチェックするポイント

中古車査定

 

クルマを売るなら、査定のチェック項目は確認しておきたいところ。

 

「何だか難しそう…」と思われるかもしれませんが、査定額に影響を及ぼすポイントはそれほど多くありません。

 

基本的な知識さえ身につけておけば、交渉の幅が広がるし、事前に対策をして高値で売ることだって出来ます。また、業者の言いなりのまま安く買い叩かれるリスクも避けられるでしょう。

 

当ページでは、高額査定に結びつく重要ポイントにしぼって、実際に査定士がチェックするポイントを解説していきます。

 

「少しでも高く売りたい!」「損はしたくない!」と考えている方は、参考にしてみてください。

 

中古車査定の基本的な考え方

日本自動車査定協会(JAAI)

車査定のチェックシート

 

クルマの査定は、全国統一で「日本自動車査定協会(JAAI)」が定めた基準に沿っておこなわれています。

 

当然、買取店ごとに立地や利益設定、再販方法などが違うため価格に差は出ますが、査定の方法自体は変わりません。

 

まず、基本的な考え方として「標準の車両状態(モノサシ)」が設定されており、それと比較して対象のクルマがどういう状態なのかを見ていきます。

 

標準の車両状態とは、以下のようなクルマを指します。

 

中古車査定のチェック項目

 

この状態よりも劣っていれば減点、優れていれば加点といった形で計算していきます。

 

たとえば、車検の残り期間が3ヶ月以上あれば加点、3ヶ月以下であれば減点。ボディーは無傷が標準のため、キズや凹みがあれば減点といった流れです。

 

ボディーの傷や凹みの減点方法については、こちらの記事でくわしく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

 

中古車査定のキズ・凹みの減点方法

 

査定における具体的なチェック項目

査定でチェックされる項目は以下のとおりです。

@車両の基本情報

A外装

B内装

C装備品

D事故歴・修復歴

 

@車両の基本情報

車種・グレード・年式など、いわゆる「車検証」に書かれている情報です。

 

一般的には「車両の基本情報」と「走行距離」で査定額の8割ほどが決定します。

 

走行距離は年間 1万キロが目安で、それを下回ればプラス、超えていればマイナス査定です。また普通車の場合、トータル 10万キロを超えるとガクッと価値が下がってしまいます。

 

A外装

車両情報を一通り確認したら、次に「キズ・凹み・サビ」と「ボディカラー」を見ていきます。

 

キズ・凹み・サビ

外装については勘違いされている人も多いのですが、査定時にチェックするのはあくまでキズや凹み。汚れは一切関係ありません。

 

ネット上では「査定をする前にワックスをかけましょう!」「洗車をすると高額査定!」といった情報が溢れていますが、これは真っ赤なウソ。

 

逆にキズが目立ってしまうので、ワックスや洗車をせず汚れたまま査定に出したほうがプラスにつながりやすいというのが真実です。

 

わたしがディーラーで働いていた頃も、査定前に必ず洗車をしていました。表向きはお客さんに「サービスです!」と伝えていましたが、実際は泥やホコリに隠されたキズを発見しやすくするため。

 

冷静に考えればわかることですが、業者だって仕入れたクルマを再販する際は、一度ボディー全体に磨きをかけたうえで店頭に並べます。素人レベルで洗車やワックスをかけたくらいで、価格が上がるハズなんてありません。

 

「洗車をすると高額査定!」という情報は、ジツはお店側の都合によるものなのです。

 

また、キズや凹みについても「1cm未満」あるいは「爪が引っかからない程度の深さ」であれば減点の対象にはならないので、コンパウンドなどで磨く必要はありません。

 

逆に、キズが目立ってしまったり、塗装がハゲてしまったりする危険性があるので気をつけましょう。そもそも、素人がカンタンに直せるようなダメージであれば、業者だってお金をかけずに直すことができます。

 

そのような部分が査定額に影響することはないので、余計なことはせず、そのまま査定に出してしまうのが得策です。

 

外装の減点方法や、傷のあるクルマをより高く売るための方法についてはこちらの記事でくわしく書いています。興味のある方はあわせてお読みください。

 

キズや凹みのある車を高値で売る方法

 

ボディカラー

一般的には「ホワイト・ブラック・シルバー」といった流行に左右されない、無難な色のほうが高評価です。

 

これは単純に、好みが分かれない色のほうが仕入れた後に再販しやすいから。とくにパール系のホワイトは根強い人気があり、車種によっては 3〜5万円ほどプラスになります。

 

B内装

外装をチェックしたら、次は内装です。

 

タバコ(臭い・焦げ跡・ヤニ)・ペット(臭い・毛の付着)・シート(穴・ほころび・へたり・シミ)を入念にチェックしていきます。

 

特に、タバコやペットの臭いを嫌がるユーザーは多く、程度に応じて1〜3万円の減額となってしまいます。少しでも高く買い取ってもらいたいのであれば、査定の1ヶ月前から喫煙やペットの同乗を控えることをオススメします。

 

また、内装の減点方法やプラス査定のポイントについては、こちらの記事でくわしく解説しています。あわせて参考にしてみてください。

 

中古車査定における内装の減点方法

 

C装備品

内装をチェックする際、装備品についても確認します。

 

基本的には、純正部品がしっかりと付いていればプラス、逆に紛失していたり、社外パーツに交換していたりする場合はマイナス。もし純正品が手元に残っているのであれば、査定時にしっかりと伝え、引き渡しの際にクルマに積んでおくとよいでしょう。

 

また「車の保証書・整備手帳・取扱説明書」の3点セットが揃っていると、プラス査定になるのでしっかりと準備しておいてください。

 

ほかにも、本革シート・HDDナビ・スペアタイヤの有無などが高評価につながります。

 

D事故歴・修復歴

事故歴や修復歴、改造パーツ、メーター交換の有無をチェックします。

 

事故歴や修復歴については、カンタンな板金修理やドア・バンパー・ボンネットなどの交換は含まれません。車体のフレーム(人間でいえば「骨」にあたる部分)を修理、交換している場合のみマイナス査定になります。

 

車体のフレームとは、以下の部分にあたります。

 

日本自動車査定協

出典:「日本自動車査定協会」

 

@フレーム(サイドメンバー)

Aクロスメンバー

Bインサイドパネル

Cピラー

Dダッシュパネル

Eルーフパネル

Fフロア

Gトランクフロア

 

また事故歴や修復歴については、こちらの記事でくわしく解説しています。「わたしの車って事故車?それとも修復車?」と不安に思われている方は一度目を通してみてください。

 

「事故歴」と「修復歴」の違いとは?

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、査定士が中古車をチェックするポイントを解説しました。ほかにも、細かい部分をあげればキリがないですが、価格にダイレクトに影響を及ぼす部分はそれほど多くありません。

 

高額査定に結びつく重要ポイントだけをしっかりとアタマに叩き込み、交渉に臨んでみてください。

 

 

また、クルマをより高く売る方法についてはこちらの記事でくわしく紹介しています。

 

ちなみに、この方法を友人や家族に教えてみたところ、平均21万5,833円の査定額アップに成功しました。

 

査定価格を限界まで引き上げる方法

 

車を高く売るには?

簡単車査定ガイド

 

複数の買取業者に査定依頼をしたところ、平均21万5,833円の査定額アップに成功しました。

 

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