自動車保険に安く加入する方法

自動車保険に安く加入する方法

営業マン

自動車保険に加入する際に、車両保険をつける方が大半だと思います。車両保険は大切な保険ですが、ディーラーや保険代理店で見積を取ってみると、予想以上に保険金額が高かったという経験をお持ちの方も多いと思いでしょう。

 

ここでは車両保険に安く加入する方法について説明いきたいと思います。このページに書かれている5つのことを実践するだけで、保険料がかなり安くなりますのでぜひ実践して見て下さい。

 

1,運転者を限定する

 

基本的にどの保険会社でも『運転者の限定』は、本人のみ・夫婦限定・家族限定・無制限の4つに分けられます。そして保険料が高い順から、無制限→家族限定→夫婦限定→本人のみ、の順になっています。ここでいう家族限定とは、契約者本人・同居の親族・別居の未婚の子まで含まれます。

 

僕が営業マン時代に多かったのが、実際の車の使用状況を考えずに無制限を掛けていて、保険料を払い過ぎているケースです。自分しか乗らないのであれば「本人のみ」家族だけで乗るなら「家族限定」と、現在の車の使用状況とよく照らし合わせて加入するようにしましょう。

 

特に毎年継続、継続で保険証書をあまり見ていない方などは、よく証書の中身を確認しておくことをおすすめします。

 

2,運転者年齢条件を限定する

 

次は年齢条件です。年齢条件の区分は保険会社によって違いはありますが、無制限・21歳以上・26歳以上・30歳以上などと区分されています。年齢が高いほど保険料は安くなります。

 

最近では一定年齢を超えると、保険料が割高になる会社も多くなっているので、気になる方はよく確認しておくと良いでしょう。

 

例えば、運転者が30代にも関わらず年齢条件を無制限にしているのであれば、保険料を払い過ぎている恐れがあります。実際の運転者の年齢に合った条件で設定するようにしましょう。

 

3,免責金額を高く設定する

 

免責金額とは、交通事故を起こして修理代が掛かった場合の自己負担金額のことです。例えば免責金額を10万に設定し、交通事故の修理代が50万円掛かった場合に事故負担は10万円、残りの40万円が保険会社から支払われます。

 

営業マン

免責金額は、0-10とか0-0のような形で区分されています。0-10とは1年で1回目の事故は自己負担がゼロ、2回目以降は10万円が自己負担になりますよ、という意味です。

 

ただし車同士の事故の場合、よっぽどのケースでない限り過失割合はお互いに発生します。相手の過失分の保険金が自分の車両保険の免責部分に充当されるため、免責金額を全額負担するというケースは少ないでしょう。

 

ですから、免責金額0にして完全保障をして貰うよりも、ある程度の免責金額を設定しておいたほうが保険料は安くなります。免責金額を高く設定することで、保険料はだいぶ抑えられると思います。

 

4,人身傷害保険を見直す

 

人身傷害保険は本人だけでなく、同居の親族も補償適用OKなど広く補償が適用されているのが特徴ですが、その分毎月の保険料は水増しとなってしまいます。

 

単身者や他者の車に乗る機会がめったにないという方は、人身傷害の中でも「限定補償」を選び、補償される人・補償される場面・補償する車をあらかじめ限定することで保険料を安くすることが可能です。

 

またよっぽどの理由がない限り「無制限」や「1億」といった補償額にするのではなく、3000万円〜5000万円前後で設定するとよいでしょう。保険料と補償のバランスをよく考えて加入することをおすすめします。

 

5,車両保険を見直す

 

車両保険は、大きく「一般車両保険」と「エコノミー車両保険(車対車+A)」に分けられます。一般車両保険の場合、よほど特殊なケースでない限りほとんどの車両事故で保険金が支払われます。例えば「電信柱に激突した」「車庫入れ時に壁にこすった」といった相手の車が存在しない自損事故でも、修理費が保険会社から支払われます。

営業マン

 

それに対してエコノミー車両保険では、「相手の車が特定できること」「自損事故が保障されない」といった縛りが出てきます。つまり車相手の事故のみ、保険金支払の対象となるのです。

 

補償範囲が狭い分、一般車両保険よりも割安で加入できるのがメリットです。統計的にみると、自動車事故の約半数以上が車同士の事故となりますので、自分の車の使用状況とよく照らし合わせたうえで加入を検討してみるとよいでしょう。

 

自動車保険を複数社で比較する

 

自動車保険会社も、ニッセイ・セゾン・共栄火災・日本興亜・あいおい損保・富士火災・東京海上・JA共済・・・とあげていけばキリがないくらい多くの会社があります。どこの会社も他社に負けないような独自サービスを提供することに力を入れています。

 

例えば「低公害車両割引」「福祉車両割引」「盗難防止装置付車両割引」「エアバック設置車両割引」「衝突安全ボディ車両割引」「ABS装着車両割引」「横滑り防止装置装備車両割引」などが挙げられます。

 

また走行距離が短いほど保険料は安くなりますが、会社によってはそれほど影響しない場合もあります。各社で計算方法が異なりますので、よく確認して加入するとよいでしょう。

 

営業マン

保険会社の割引制度の有・無や走行距離の計算方法の違いなどで、保険料がガラっと変わるケースもよくあります。必ず数社で見積を取って比較検討することをおすすめします。

 

最近ではインターネットを利用して手軽に複数社の自動車保険の見積を取ることができます。保険内容や料金をよく比較検討したうえで、どの保険会社が一番コストパフォーマンスが高いか見つけることができます。

 

私も一括見積サービスを利用して、保険料が半額になりました。ぜひ参考にして頂ければと思います。


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